日本の新書の文化は実に面白い

この前、アメリカから日本に移り住んでもう２０年以上経つ知り合いと会って夕飯を一緒に食べたときのことでした。彼はアメリカ人で、日本の文化が大好き。そして日本語はもう日本人よりも流暢で語彙が適格と言えるぐらいの出来栄え。僕よりも複雑な単語をたくさん使うことが多く、とにかく勉強好きなところがあることがとても伝わってくる。

で、日本の本屋や本の文化について話していたときのことでした。日本には「〇〇新書」などと、様々な出版社から新書がたくさん出ている。その文化が独特で面白いそうだ。確かに彼の言う通りだと思う。ラーメンの話や女子高の話、AIの話や不登校の話など、本当にありとあらゆる話題がテーマになっている新書がたくさん本屋に並んでいる。

しかもどの出版社も本の大きさと色が同じで統一されている。アメリカでは出版社別ではなくて内容別に本が本棚に並んでいるそうだ。やはり「形」から入る日本と「内容」から入るアメリカの文化の違いがそういったところにも表れているのかもしれない。新書の文化から色々ここまで考えさせられたのは初めてだった。彼は面白い人だ。話しが面白い。また近いうちに会って一緒に焼肉でも食べに行こうと思う。

腰痛になって副業やろうかと考える

先日腰痛になってしまいました。
朝起きたら突然なっており、そのきっかけに心当たりがありません。
そして先月にも同じように腰痛になったことがあり、これは癖になっているのかなと思い不安になっています。
僕は一応定期的に筋トレやウォーキングをしておりそれほど運動不足だとは思わないのですが、現実として腰痛になっているので生活習慣を変えていかないといけないのでしょう。
しかしそれは面倒くさいしどう変えて行ったらいいのか分からないので困ります。
ネットや本を見て考えたら良いのでしょうが、最近はそこらの健康情報は信用できません。
となったら専門家に直接指導してもらうのが唯一の方法なのでしょうが、そうなると当然お金がかかるのでこれまた困ります。
最近靴、服、下着などがボロボロだったので買い替えて貯蓄がすっからかんになりました。
他にも欲しい本などがたくさんあり、体が資本だと分かってはいるもののお金を他のことに使いたくてしょうがありません。
一体どうしたものかと考えるのですが、お金が必要だったらやはりその分稼いだら良いでしょう。
今までもポイントサイトなどをつかってコツコツ稼いでいたのですが、他の副業も始めてみようかなと考えていたのでこの機会に始めてみようかと思いました。

僕の毎日と趣味と仕事と前の彼女について

僕の毎日は本当につまらないものだ。でもそんな僕でも楽しい日々はあった。
心を許せる彼女が居たこともあったんだ。好きだったけど、うまくいかなかった。
どうしても反抗的な態度をとり続けて、フラれた。
きっとだけど僕が彼女に甘えすぎてたんだと思う。彼女の方も僕を振った後に付き合ったエリートと結婚したって風の噂で聞いたし、僕よりもきっといい男だったんだろう。
こんな事を思い出したのは、そのエリートが勤める奴の会社がCMで流れてたからなんだよな。
僕はどう頑張っても、かなわない。そんな風に思ってちょっと落ち込んでしまったのだ。
普段は忘れてるのに。もうあんないい彼女なんかできないだろうなーって思いつつ、飲み会もしっかり参加してるけどあの彼女を超える女はいないだろう。なんせかわいいし、料理もうまくていい女だった。

そんで僕の毎日と言ったら、本を読んで時間をつぶしてるに過ぎない。
マンガ雑誌もたまに買うんだけど、僕みたいなやつが出てるとちょっとホッとする。
だいたいでも漫画の最後にはみんな主人公は頑張ってるんだよなー。僕でも今からでも頑張れることってなんだろう。特に仕事で頑張っていろいろ見返してやりたいものだ。
営業・・・は絶対に僕の性格からいうと無理だけど、タクシーならいける気がする。タクシーも歩合だから案外稼げるらしい。しかも初心者でもOKらしい。タクシーの求人に未経験からの応募についてという記事を見入って結構できるような気がしてきた。
普通免許は持ってるから、二種免許を取りに行けば40代の僕でもできるらしい。接客だけど、コールセンターマスターな僕ならやってやれないことはない。よく腰痛とかいうけど、実はひそかな僕の趣味は筋トレだ。腰痛になんてなったことがない。それどころかこれまでトイレでしていた、こっそり筋トレもタクシーなら休憩中にいくらでもできそうだ。道は入ってから覚えればいいし、ナビもあるから行っていけない道はないだろう。
それにタクシー転職サイトを見れば、都市部の方が儲かりやすいし、ちゃんと寮もあるらしい。自分の条件によって会社を探すことができるらしい。もう前の彼女との思い出が詰まったこの街を飛び出して、いっそ都会に出るのもいいのかもしれないなと思う今日この頃だ。
やるなら早い方がいい。どうせ僕がこの街にいても、できることは限られていると思うから。
今晩にでも寝る前にスマホでタクシーの会社の口コミなんかを見て、自分なりにでも調べてみようと思っている。

おめでたいニュースがあったみたいだね

今日の仕事は楽しかったな。一切ストレスを感じなかったし、最高だったな。仕事場からの帰宅途中に、駅の売店に新聞が売ってたんだけど、なんか色々盛り上がるニュースがあったみたいだね。

有名な芸能人同士が結婚したとか、なんとか書いてあったな。幸せそうな二人の顔のアップを撮った写真が新聞に載ってたから、ちょっと手にとって見てみたけど、ほんとに雰囲気が良くてね、見ているこっちまで幸せになるような良い写真だったね。なんでも映画の共演がきっかけになって交際してたみたいだね。

実はその映画、僕見たことあるんだけど、たしかに二人の雰囲気良かったんだよな、今思えば。うんうん、なんか色々つながった気がしたよね。

この結婚は運命だったのかもな。映画自体もかなり感動的だったし、たしか、僕は見た時に涙を流した記憶があるね。

まあ、とにかくお幸せになって欲しいね。

お似合いだよ、あの二人は。そういえば、本屋もちょっとのぞいてきたんだけど、最近は結構意外な本が売れてるんだね。

その本屋は売れてる本のコーナーがあって、棚にずらっと並べてあるんだけど、今日見た時は、アジア情勢に関する政治関連の難しそうな本がたくさん並んでたんだ。ちょっとそれらのお堅い表紙を眺めてたら、なんだか僕も読みたくなってしまったよ。単純だよね、僕は。まあ、何事にも興味を持つ事は悪くないよね。

40代の独身男のつぶやきだよ

「僕は40代の独身男だ！」と言ってみる。いや実際に言ったのではなくて、ちょっと日記に書いてみただけだ。この文章はなんだか自虐的に読めるだろうか？それか、今時40代の独身なんて珍しくないという感想になるだろうか？なんでこんな話をしているのかというと、今日は実家から電話があり、母親との会話が僕の結婚の話題になったのだ。

他の用事で僕の家に電話をしてきただけなのだが、40代で1人暮らしをしている僕が気になっているのかもしれない。母親は見合いをしろなんて話はしないのだが、彼女がいるのか？とか、結婚する気があるのか？という話をなんとなく話題に出してくる。僕の方はそれについては曖昧な返事をしながら聞き流した。

今の僕には結婚したい気持ちはあることはある。でも結婚のことよりも、今度はどんな本を買って読もうかと考えてしまう。結婚の話よりも、趣味の読書に自分の興味が切り替わってしまうのだ。それから、趣味が読書で見た目がパッとしない中年男であるせいか、女性と知り合っても恋愛に発展することは最近は特にない。

このまま50代を迎えたらどうなるんだろうなと、漠然とした気持ちはある。40代の今は今で、ある程度楽しく過ごせているが、50代だとどうなるんだろうか。特に病気とかにならなければ、50代でも変わらないかな。